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2020年3月22日、広島県尾道市の50代男性が新型コロナウイルスに感染したことが判明した件について説明します。
ここでは下記について説明します。
- 広島県尾道市50代男性の新型コロナウイルス感染の概要
- 広島県尾道市の50代会社員男性はだれ?行動歴や感染経路
- 広島県尾道市の50代会社員男性が入院している病院はどこ?
で早速説明していきましょう。
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目次
広島県尾道市50代男性の新型コロナウイルス感染の概要
2020年3月22日広島県尾道市の50代男性が新型コロナウイルスに感染したことが発表されました。
広島県ではこれで3人目の感染者です!
報道内容は以下の通りです。
広島県は、50代の男性1人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。
感染が確認されたのは、尾道市に住む50代の会社員の男性です。
広島県によりますと、男性は、20日に感染が確認された尾道市の40代の男性の同僚で、県がウイルス検査を行った結果、21日に感染が確認されました。
37度2分の微熱とせきがあるものの、症状は安定していて、医療機関の調整がつくまで自宅で療養するということです。
男性はひとり暮らしで、21日、検査結果が出る前に尾道市内のスーパーを訪れていて、その際はマスクを着用していたということです。
広島県は、感染経路とともに濃厚接触者についても調べることにしています。
これで広島県内の感染者は3人となりました。
広島県尾道市の場所はこちらです。
今回感染が確認された50代男性は、20日に感染が確認された広島県2人目の40代会社員男性の同僚です。
広島県2人目40代会社員男性とは接触歴があり、微熱と咳の症状を認めたため検査したところ、21日に感染が確認されました。
海外出張から帰ってきた同僚から感染が広がった可能性が高いと思われます!
このような事例がこれからも増えない様に感染予防対策が重要です。
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広島県尾道市の50代男性はだれ?行動歴や感染経路
新型コロナウイルスに感染した40代男性について、現在報道されている情報は以下のとおりです。
名前 | 不明 |
年齢 | 50代 |
性別 | 男性 |
住所 | 広島県尾道市(一人暮らし) |
職業 | 会社員 |
濃厚接触者 | 現在調査中 |
現在、名前や顔写真は公表されていません。
個人情報は、風評被害の観点からもこれ以上公表されることはなさそうです。
この男性は、すでに感染が確認されている40代男性の同僚です。
フィリピン出張中に感染して帰国後に発症しており、海外から持ち込んだ感染が拡大を認めているため、状況によっては今後会社名が公表される可能性はあります。
追加の報道がありましたら、こちらに追記いたします。
しかし、感染者が誰か特定するよりも、しっかりと詳細な行動歴や経過を調査して、感染拡大に尽力する方が大切ですね!
行動歴、感染経路について
それでは50代男性の行動歴とか感染経路について見ていきましょう。
3月16日 |
出勤(マスク着用)
コロナウイルス感染者40代男性と接触
|
3月17日 | 出勤(マスク着用) |
3月18日 | 出勤(マスク着用) |
3月19日 | 4時間程度、事業所を訪問(マスク着用) |
3月20日 |
尾道市のホームセンターを訪問
事業所も訪問(マスク着用)
|
3月21日 |
微熱(37.2℃)、咳が出現
出勤(マスク着用)
尾道市のスーパーマーケットを訪問
医療機関を受診し、PCR検査陽性
感染症指定医療機関に入院を調整
|
20日に感染が確認された広島県2人目40代男性は、15日までフィリピンに出張しています。
16日に帰国して17日に発症しているため、フィリピンでの感染の可能性が高いと思われます。
フィリピンに同行した同僚4人は、PCR検査の結果陰性が確認されています。
今回感染した50代男性は、3月16日に40代男性とマスクは着用していますが、1時間程度会話をしています!
行動時は常にマスクを着用していたとのことですので、おそらく、会話した際の距離が近かったか、密室で会話したのではないかと思われます。
ここで注目!
今回の広島県3人目の50代男性は、発症前の16日に接触していたため濃厚接触者に含まれていませんでした!!
広島県2人目40代男性は、フィピンで感染したことはほぼ確実で、17日に発症しています。
発症してからの接触者だけでなく、日本に帰国してから接触した人は全て濃厚接触者として対応するべきではないでしょうか。
このような対応をされると、感染者の数をできるだけ少なくしたいためわざと入れなかったのでは…と疑われても仕方がありません。
発症前の潜伏期間から他人に感染する事が分かっているのなら、それに準じた適格な対応が望まれます!!
広島県尾道市の50代男性が入院している病院はどこ?
今回感染した男性は、入院先の病院は具体的な病院名は公表されていませんが、感染症指定医療機関に入院していることが発表されています。
広島県の感染症指定医療機関の中で、感染症病床があるのは全部で5箇所です。
- 広島大学病院 2床
- 地方独立行政法人広島市立病院機構 広島市立舟入市民病院 16床
- 福山市民病院 6床
- 独立行政法人国立病院機構 東広島医療センター 4床
- 総合病院 庄原赤十字病院 2床
これらの病院のどこかに入院することになります。
50代男性は微熱と咳はあるものの、症状は安定していると報告されています。
感染者の方々全員が重症化することなく、改善して退院することを心から祈ります。
まとめ
ここでは、2020年3月22日、広島県で3人目となる尾道市の50代男性の新型コロナウイルス感染について説明しました。
3月16日から21日まで毎日出勤しており、事業所やスーパー、ホームセンターと色々な所を訪れています。
これからさらに細かい行動歴が明らかになると思われますが、しっかりとした行動歴や接触者の把握と対応が望まれます。
以上、この記事があなたのお役にたちましたら幸いです。
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