兵庫

姫路市コロナウイルス仁恵病院で院内感染!40代看護師女性と60代患者男性!経過と入院先は?

3月10日兵庫県姫路市で新たに男女2人新型コロナウイルスに感染したことが発表されました。
 
なんと!
 
すでに感染が確認されている50代女性看護師が勤務する「仁恵病院」60代男性入院患者と、同僚の40代女性看護師です!
 
姫路市は「院内感染の可能性が極めて高い。」と見て、濃厚接触者の検査を進めています!
 
詳しく見ていきましょう!
 

仁恵病院の場所はどこ?

兵庫県姫路市野里の『仁恵病院』の場所は下記になります。
 
 

仁恵病院の概要をご説明します!

名称 医療法人全人会仁恵病院
理事長 中島宣行
院長 神立禮次
所在地 兵庫県姫路市野里275
建物 鉄筋コンクリート地上5階建
診療科目 精神科・神経内科・内科
病床数 211床
  精神一般病床 57床
  精神急性期治療病床 49床
  精神療養病床 105床
職員数 150名(非常勤を含む)
 
病床数が211床ということで、中規模の病院ですね。
こちらは精神科の専門病院です。
 
しかし、病床数が211床職員数は150名です。
関係者の方々全員に感染の危険があると考えるとゾッとします!
 
さらに外来患者さんやお見舞いの方などを含めると想像を絶します!
 
入院患者さんの中には免疫力が落ちている方もいらっしゃるかもしれません。
 
迅速な調査と対応が必要です!
 
 
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50代の看護師女性の概要と経過

50代の看護師女性の概要をご説明します。

50代看護師女性の概要
年代 50代
性別 女性
居住地 姫路市内
職業 看護師
公共交通機関 利用なし(自家用車で通勤)
海外渡航歴 なし
濃厚接触者 50代夫 症状なし
80代父 PCR検査陽性(入院中)
 
濃厚接触者である80代の父親はPCR検査陽性で感染が確認されています!
やはり濃厚接触者の感染は感染の可能性が高いですね。
 
それでは発症までの経過を見ていきましょう。
 
2月29日   朝にけん怠感があり、37.5℃の発熱も出現。
         病棟勤務後、38.6℃に熱が上昇。咳は現在も持続 
 
3月1日~2日 37.5℃の発熱、勤務なし 
 
3月3日~4日 日中は36℃台も夜間は37℃台に上昇、病棟勤務 
 
3月5日     36℃台、病棟勤務 
 
3月6日     36℃台、勤務なし 
 
3月7日     市内A医療機関を受診し、PCR検査を施行
         PCR検査陽性判明、B医療機関(感染症指定医療機関)に入院
       38℃の発熱と咳がある。
 
現在、状態は落ち着いています。
 
基礎疾患のない50代女性であり、重症化のリスクは少ないと考えられます。
 
今後も注意して経過観察が必要です。
 

 

40代の看護師女性の概要と経過

40代の看護師女性の概要をご説明します。

40代看護師女性の概要
年代 40代
性別 女性
居住地 姫路市内
職業 看護師
公共交通機関 利用なし(自家用車で通院)
海外渡航歴 なし
濃厚接触者 家族3人(未成年2人)症状なし

それでは経過を見ていきましょう。

   症状はなく経過。
 
3月9日 同じ病棟の看護師の感染が判明したため、PCR検査を実施。
     PCR検査陽性B医療機関に入院を調整中。
入院患者への看護業務に従事し、外来診療は担当していません。
2月29日を含めて3月5日までに4日間、マスクを着用して勤務していました。
 
病棟には精神科の長期入院患者53人がおり、頻繁な入退院はありません。
看護師の最終勤務日の翌日から2週間は、入院患者の退院を控えて経過観察する方針です。
 
入院患者に発熱などはありません。
同僚看護師35人のうち1人にせきの症状があり、8日から自宅待機している状態です。
 
現在までに感染が確認された人と接触歴もありません。
 
市は感染経路と濃厚接触者の特定を進めています。
 

 

60代の無職入院患者男性の概要と経過

60代の入院患者男性の経過を見ていきましょう。

2月28日 38℃の発熱が出現
     (発熱の経過については調査中)
 
3月6日   36℃台に解熱
 
3月9日   入院中の病棟看護師の感染が判明したため、PCR検査を実施
     PCR検査陽性と判明し入院は継続中。
     現在、発熱症状はなし
 
60代の入院患者男性は、40代看護師女性と50代看護師女性が勤務する病棟に入院している精神科の長期入院患者と考えられます。数年前から同病院に入院中です。
 
この患者は40代看護師と50代看護師から投薬や配膳などを受けていました。
そして、1ヶ月以内の外出や面会はありません。
 
3人全員に直接の接点があります!
 
このことからも、今回の感染は院内感染の可能性が極めて高いと見られています。
 
今後の感染拡大も予断を許さない状態です!
 
医師や看護師ら病棟のスタッフ約50人に加え、入院患者約50人についても症状の有無を問わず検査の実施を検討する予定です。
 
これまでに計46人の検査を終え、今回の2人を除く44人は陰性という結果でした。
 
検査結果の全容が待たれます!
 

 

姫路市のコロナウイルス感染者の入院先病院はどこ?

50代女性看護師と40代女性看護師が入院している病院はどこでしょうか?
入院先は感染症指定病院である事が分かっています。
兵庫県の感染症指定病院を見ていきましょう。
 
 

神戸市立医療センター中央市民病院

こちらは第一種・第二種感染症指定医療機関です。
 
感染症の専門病床は第一種が2床、第二種が8床あります。
 

兵庫県立加古川医療センター

こちらは一種・第二種感染症指定医療機関です。
 
感染症の専門病床は第一種が2床、第二種が6床です。
 

その他の第二種感染症指定医療機関

兵庫県には他にも複数の第二種感染症指定医療機関があります。
 
以下の通りです。
 
  • 兵庫県立尼崎総合医療センター   8床
  • 市立加西病            6床
  • 姫路赤十字病院          6床
  • 赤穂市民病院           4床
  • 公立豊岡病院組合立 豊岡病院   4床
  • 兵庫県立淡路医療センター     4床
 
以上の病院のいずれかに入院し、加療または経過観察されています。
 
感染者の方々全員が、重症化することなく改善して退院されることを心から祈ります。
 
 
以上、みなさんに少しでもお役に立てれば幸いです。