
2020年3月31日、高知県宿毛市で新型コロナウイルス感染が報告されました。
ここでは以下を説明します。
- 高知県宿毛市の新型コロナウイルス初感染の報道
- 高知県16人目の新型コロナウイルス感染者はだれ?行動歴と感染経路
- 宿毛警察署の場所はどこ?
- 高知県宿毛市の新型コロナウイルス感染者の入院先の病院はどこ?
それではさっそく説明していきます。
目次
高知県宿毛市の男性警察官の新型コロナウイルス初感染の報道(ツイッター記事)
高知 宿毛警察署 職員の感染確認で署内への立ち入り規制 #nhk_news https://t.co/zxRyCZfmLK
— NHKニュース (@nhk_news) March 31, 2020
高知県宿毛市の宿毛警察署に勤務する40代の男性警察官が、新型コロナウイルスに感染していることが確認され、県警察本部は警察署内への来庁者の立ち入りを規制するとともに、通常の窓口業務を外のテントなどで行う異例の措置を取りました。
高知県と高知県警察本部によりますと、宿毛警察署の刑事生活安全課の40代の男性警察官が、新型コロナウイルスに感染していることが確認されたということです。
警察官は、30日にPCR検査を受け、陽性反応が出たということです。
宿毛警察署は、高知県西部の宿毛市のほか、大月町と三原村の3市町村を管轄し、およそ30人の警察官と職員が勤務していますが、署員の感染を受けて、署長や課長など幹部数人を除き、自宅で待機しているということです。
宿毛警察署に勾留されている容疑者は、いないということです。
落とし物や交通事故の届け出、それに運転免許証の更新手続きなどの通常の窓口業務については、近くの警察署や警察本部から派遣された警察官が、建物の外のテントなどで行う異例の措置を取りました。
県警察本部は建物の換気や消毒などを行い、1日の朝には、立ち入りの規制を解除する方針です。
高知県宿毛市の新型コロナウイルス感染者はだれ?行動歴と感染経路
年齢 | 40代 |
性別 | 男性 |
職業 | 宿毛警察署の警察官(刑事生活安全課の巡査部長) |
居住地 | 幡多福祉保健所管内(独居) |
濃厚接触者 |
調査中
|
海外渡航歴 | なし |
県外旅行歴 | なし |
- 宿毛市
- 土佐清水市
- 四万十市
- 幡多郡黒潮町、大月町、三原村
行動歴・感染経路
現時点で判明している感染者の行動歴と感染経路は下記の通りです。
3月26日 | 関節痛が出現 |
3月27日
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発熱(38.5℃)が出現
A医療機関を受診、B医療機関を紹介されて受診
肺炎像あり、インフルエンザ陰性
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3月30日
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症状改善しないためB医療機関を再受診
肺炎像の増悪あり、新型コロナウイルス感染を疑い検体採取
新型コロナウイルス(PCR検査)陽性
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3月31日 | 感染症指定医療機関に入院 |

宿毛警察署の場所はどこ?
郵便番号 | 〒788-0003 |
住所 | 宿毛市幸町7-54 |
電話番号 | 0880-63-0110 |
管轄地域 | 宿毛市、大月町、三原村 |
駐在所数 | 7 |
高知県の新型コロナウイルス初感染者の入院先の病院はどこ?
- 高知県・高知市病院企業団立高知医療センター
- 高知県立幡多けんみん病院